七十八番札所 禅海寺(松崎町江奈)

伊豆八十八ヶ所霊場ガイド

七十八番札所 禅海寺(松崎町江奈)

松ヶ枝のひまとるなみも東隣の瑠璃にうつらむここちそすれ

七十八番札所 禅海寺 松崎町

山号 祥雲山
臨済宗(帰一寺・末)
草創 建久年間 (1190-97)
本尊 釈迦如来

山門の左に、大きい地蔵尊が立つ。隣の六地蔵、六角体の石塔に六地蔵を彫った珍しいもの。三界万霊塔がある。三界とは過去・現在・未来をさす。先祖だけでなく、すべての精霊に供養する意味がある。庭園の手入れが良く清楚な感じを受ける。

七十八番札所 禅海寺 松崎町江奈

御由緒は「開山は栄西禅師、土御門天皇の御代建久3年の春、禅師ここにきて錫を卓立し、自ら土を運び石を曳き一宇を造り、山を祥雲、寺を禅海と名付けた」と伝えられる。
住職の話によると、明治四年(1871)九月二十四日に起きた江奈の大火により、古記録を含めすべてを焼失。山門のみ残る。大正十四年(1925)江戸末期の武家造りの家であった福本家を買い取り本堂が完成した。故に禅宗らしい造りではないとのこと。
住職は七十七番、円通寺の住職も兼ねている。

七十八番札所 禅海寺 松崎町江奈

ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」2004年TBS のロケ地になった。

ラジオ伊豆八十八か所巡礼

77番札所 円通寺(えんつうじ)/78番札所 禅海寺(ぜんかいじ)の紹介を聴く

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