十三番札所 北條寺(伊豆の国市南江間)

伊豆八十八ヶ所霊場ガイド

十三番札所 北條寺(伊豆の国市南江間)

ひとり来て帰るたよりも有明の月とも見えし観音の慈悲

十三番札所 北條寺

山号 巨徳山
臨済宗(建長寺・末)
草創 1177-83(治承年間)

正治、建仁年間(1200)北條義時が仏殿の 本尊・阿弥陀如来を運慶に作らせて北條寺を創建。明応九年(1499)鎌倉・建長寺により開山。以来、臨済宗の寺となる。

十三番札所 北條寺

その後、幾多の災害を受け再建を繰り返し、現在の本堂は 昭和53年(1978)建築。草創当時は観音堂があったが満徳山北條寺と改め寺領を下付された。観世音菩薩像は県重要文化財。
伊豆の遍路が江戸時代から行われていた事を現す、額が収蔵されている。開基である北條義時夫妻(源頼朝の妻、政子の弟)の墓が境内の高台にある。北條政子が奉納をした "牡丹鳥獣文繍帳"(文化財)は寺宝。

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